わたしは、大好きになるという選択をする
みんな、好きな人・モノはありますよね。
じんわり胸があったかくなって、興奮したり、しあわせな気持ちになったり、たまにぎゅーって胸が痛んで、泣きそうになったり。
それだけでがんばれる気もするし、
大好きなだけでパワーだし、
大好きなだけでどこまでもいける。
何かを大好きになる人って強い。でも、私はいつからか、『大好き』になるのをおさえこんでることに気づいた。
これに気づいたのはつい最近。
このまえ、ライフデザインスクール14期の合宿があって、その中で、みんなが大好きだな、出会えて本当に嬉しいし、ありがとうって思える瞬間があった。
胸が、感謝とか大好きという気持ちでいっぱいになったし、幸福感がじわーって広がっていた。
この感覚って、日常の中でほぼ起こらない。
嫌いって言葉はたくさん出てくるのに、好きはない。食べ物も人も物事もみんなふつう。
ちょっぴりそれに気づいていて、
そもそも好きになりそうなものに近づかないとか、ある一定の距離を保ってしまうとか、避けてしまっている。
理由は、こわいから。
好きという気持ちを出してみて、失望するのも怖いし、傷つけられるのも、人にその気持ちを踏みにじられるのも怖い。
好きをないことにしていたり、
気持ちがつたわりすぎないようにごまかしたり。
自分の好き、に自信をもてないし、それを相手に渡すのも申し訳ないきもちになる。
でも、合宿のときに感じた胸があつくなって、しあわせな感じは、心のそこからパワーが湧きでるような、なんでもできるような感覚でした。
好きを大切にする。 ものごとを大好きになる。 ひとを大好きになる。 これからは、そんなじんせいの選択をしたい。